Money Forward様が、瞑想をしに来てくれました。
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ご依頼内容は
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会社のチームビルディングの一環で瞑想に取り組んでみたいという事でした。
優しいメンバーが集まっていて、家庭、プライベート、仕事も全力で向き合っているなか、少しでも力が抜けて楽になる。心身に寄り添って、仕事も人生も楽しんでもらいたいというリーダーの思いでした。
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マインドフルネスは初めてのメンバー
ほとんどの方がマインドフルネスを始めて体験するというグループでしたが、それぞれ自分のペースで自身の感覚に向き合っていかれました。
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プログラムコンテンツ
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マインドフルネスとは何か、ここにあると言うこと
マインドフルネスの基礎のお話をしてから静かに座って
「することモード」から「あることモード」へと切り替えていきました。
我々は普段、これをして、次はあれをしてと、一日中、「する」ことばかり考えていますが、それを一旦お休みして、ただここに「ある」。ありのままの自分がここにあるに変えていく。
英語だと「Doing to Being」皆さんも「Be here now」などと耳にした事があるのではないかと
思いますが、この「BE」になると言う事です。
マルチタスクと脳の機能、EQ(心の知能指数)の向上
マルチタスクの話から脳の機能を学び、シングルタスクの大切さ、愛や感動への気づき
これが脳の休息にもつながって、燃え尽き症候群などの危険から守ってくれると言うお話をしとワークをしました。人生をより豊かにしてくれる大切な学びです。
そして、EQ(心の知能指数)の向上を念頭に、感謝のワークをしました。共感力を養い、エンゲージメントを高めます。このチームなら安心して難しい事も含めて話していけると言う気持ちを育てる。そんなワークです。
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プログラムを終えて
ワークショップの最後には、皆様の表情が穏やかになったのがわかりました。
皆様との体験の共有の中でも、体のこわばりが抜けて、緩んだと感じたり、
暖かい感覚を感じるともおっしゃっていました。
また、このように自分のために時間を使うと言うことが普段できていなかったので、良い時間に
なったともおっしゃって頂きました。
「自分の為に時間を使う、自分の体を感じる、心に触れる」簡単なようで、なかなかできていない事。この特別な時間を、チームと共有すると心が暖かくなる。そんな素敵なワークショップになったかなと思います。
プログラムについて
このワークショップで目指したもの
ストレスの低減、脳の休憩、スッキリ感
集中力を上げて、仕事の能率を向上する
チームとのエンゲージメント、心理的安全性の向上
EQを向上し、レジリエンス(回復力)を高め、やる気を促す
この1回のワークショップで、これらの学びが会得されると言うことではありませんが、プログラムの意図として、こう言う事を目指して設計しました。
少しでも皆様のニーズに寄り添えたら嬉しいです。
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